長い間、ブログを更新できずにいました。
この間、インスタグラムでは時々投稿していたのですが、このブログは母の葬儀の後、なかなか筆が進みませんでした。
また、ある会の役員を約10年間務めてきましたが、今年退任し、少し時間にも余裕ができましたので、これを機にブログを再開しようと思います。
更新できなかった間にも、私自身いろいろなことがありました。
これからまた、無理のないペースで、ぼちぼち発信していきたいと思います。
まずは再開のご挨拶まで。
では、また!
京都・山科から、日々の出来事をぼちぼち発信します。
長い間、ブログを更新できずにいました。
この間、インスタグラムでは時々投稿していたのですが、このブログは母の葬儀の後、なかなか筆が進みませんでした。
また、ある会の役員を約10年間務めてきましたが、今年退任し、少し時間にも余裕ができましたので、これを機にブログを再開しようと思います。
更新できなかった間にも、私自身いろいろなことがありました。
これからまた、無理のないペースで、ぼちぼち発信していきたいと思います。
まずは再開のご挨拶まで。
では、また!
膝を痛めておりまして、歩きにくいのであります。
膝なんてものは曲がって当たり前と思っておりました。
しかし曲がらなくなって初めて、当たり前が当たり前でないこと、ありがたいことであることを知るわけです。
母を亡くしたことも然りです。
親孝行をしようと思っていても、日々の雑務を優先してなかなかできませんでした。
後回し、後回しの連続でとうとう母は逝ってしまい、心に空いた穴の大きさで、母の存在を大きさと、何もできなかった申し訳なさを改めて実感し、悲しい気持ちになっています。
先日、久々に農作業に行ってきました。
例年にない猛暑の中の作業でしたが、天国の余り風が吹きました。
ふと見上げると夕焼けが美しく、私の心を少し癒してくれました。
いよいよ桜の季節がやって来ましたね。
会議のあと立ち寄った京都御所でも、桜が咲き始めています。
外国からのお客様も御所を散策しながら桜を愛でていらっしゃいます。
立ち止まって桜を見上げると、夕日に照らされお日さま色に染まった桜の向こうにお月さまが見えます。
ポカポカしてるから眠くなる。
あーぁッ
大きなあくびがひとつ…
平和だなぁ。
ありがたいなぁ。


引き続きワンコの話題で恐縮です。
この子は生後7ヶ月。
ペットショップで売れ残っていました。
うちに来た頃は尻尾を巻いてブルブル震え、全く吠えなかったのに、ようやく慣れたのか人が来ると大きな声で吠えるようになりました。
しかし、元気なのも檻の中だけ。
檻から出ようとしません。
まして屋外なんて論外。
やっぱり尻尾を巻いて震えて動きません。
7ヶ月間、檻の中だけが住む空間の全てであったから、こんなふうになったのでしょうか。
自由からの逃走
かつて大衆がナチズムに傾倒していった過程を分析した本が確かあったよな…
大学で学んだであろうそんなフレーズを思い出しつつ、ワンコを不憫に思いました。
これから家族として少しずつリハビリしてやろうと思うわたしなのであります。

13年間、ずっと家族を癒し続けてくれた犬が亡くなりました。
彼が本来 居るべき場所はぽっかり穴が開いたように寂しい空間があり、家族の誰もが少し無口になりました。
それに耐えきれずにいたところ、ご縁があってこの子がうちにやって来ました。
これから時々、このブログに登場するかと思います。どうぞよろしくお願いします。
今日の日中は雨でしたね。
せっかくの満月も見ることはできないとあきらめていたのですが、ふと空を見上げると雲が切れ真ん丸いお月さまが輝いていました。
冬の空は澄んでいて、泉の底に輝く金貨のように見えました。
月には色んな呼び名があります。
その中に、夜が明けても残る月のことを有明の月と言うそうです。
壬生忠岑はこの有明の月をこんな歌に詠んでいます。
有明の つれなく見えし 別れより
暁ばかり 憂きものはなし
(あなたとお別れしたときは有明の月でした。それ以来、有明の月がでる夜明け前が私はつらくてなりません。)
好きだとストレートに言わないけれど、お別れした女性に対する壬生忠岑の思いが伝わってきますね。
そう言えば今夜のお月さまはこんなに大きいから、夜が明けてもまだ空に浮かんでいる有明の月になるかも知れません。
昨日は大阪に物件の調査に行って参りました。
『商都』大阪は相変わらず活気に満ち、またその分、おっとり屋の京都人を急き立てワクワクさせてくれます。
最近はGoogleマップを使えば写真で街の様子もわかるしわざわざ行かなくても…という業者さんもいます。
でも不動産はやはり実際に現場を訪ね、街の空気を自分のなかにインプットしておかないと、物件の価値や魅力、逆にマイナスな面はわかりません。
そんなことでしっかり物件のことを調べて帰ってきました。


写真は天満橋かから見た景色です。
天満の地名はそもそも菅原道真に由来します。
京都の北野天満宮、福岡の大宰府天満宮とともに、この地にも大阪天満宮があります。
道真が京都から大宰府に流刑される途中、この地に立ち寄ったことが縁で建立された神社です。
道真の没後、天変地異が相次ぎ、その祟り恐れられ、御霊を鎮めるために神と崇められました。
その名は『天満(そらみつ)大自在天神』。
そこからこの地の地名、天満が発祥しました。
ちなみ、北野天満宮は『てんまんぐう』と読みますが、ここは『てんま』と読みます。
このお宮のお祭りである天神祭は日本三大祭りの一つに数えられています。
私の大好きな滋賀県。
季節折々にいろんな表情を見せてくれます。
その中でも、昔からここぞと選ばれたのが「近江八景」です。
近くにいながら行ったことがない場所もありますので改めて少しずつ紹介していきますね。
その舞台は琵琶湖岸にあり、大津市の史跡・名勝に指定されている唐崎神社です。
安藤広重のこの版画をご覧ください。
この中央に悠然と描かれているのは松の大木です。
ご神木として大切に守られてきましたが、残念ながら現在はマツクイムシにやられたのか半分枯れかけています。
何とか元気になってほしいものです。
この松は湖岸に建っていますが、広重の版画は鳥居や本殿と松の位置から、神社より北側から描かれています。
湖岸は湾曲しているので少し離れた下坂本あたりから見たのでしょう。
その位置でもさえ松がこれだけダイナミックに見えたのですからこの松の威容がわかります。
その松が雨に煙る様子が近江八景の一つに選ばれています。
冒頭の
辛崎の松は花より朧(おぼろ)にて
は松尾芭蕉の句です。
松の根元にこの歌碑が建っています。
北国より近江に入った芭蕉が唐崎に近づくにつれこの松が見えてきます。
琵琶湖の薄霧の向こうに見えた松は、桜よりも霞んではいるものの琵琶湖にも負けぬ存在感で芭蕉の胸を打ったのかもしれません。
素敵景色と共に空想を巡らせながら夜の帳が降りるまでゆっくりと湖面を眺めてきました。
仕事があって年に3回、信楽に行きます。
昨日は今年3回目の仕事でした。
帰りに食器の専門店「窯元うつわ」さんに立ち寄ってきました。

信楽焼は狸で有名ですが、実は日常使いの食器の窯元が多いことでも知られています。
ここ「うつわ」さんは私が好きな窯元の一つです。
商品もさることながら、ご亭主の説明がめちゃ面白い。
ひとつひとつ講釈を垂れられ、それを聞くのが楽しみで時々訪れています。

この器のここが凹んでいるのはなぜか。
ビールグラスは本当はこの形がいい。
倒しても起き上がるマグカップとは・
などなど…
聞いてたら話はつきません。
是非皆様もお立ち寄りください。
窯元 うつわ
http://www.kamamoto-utsuwa.co.jp/